徒然なるままに。

俳優イ・ドンゴンが、CMソングで10年ぶりに歌手に復帰した。イ・ドンゴンは、ネットユーザーの集中的な関心を受けてきた『サラダソング』で、ユン・ウネとデュエットした。サムスン電子「ジペル」のCMソングと知られた『サラダソング』は、CM音楽としては異例的に多くの話題を呼んだ。ユン・ウンヘの歌手カムバック説をはじめ、「ユン・ウネとデュエットしている男性は、誰か？」という関心を呼び起こし、『サラダソング』は公開される前にネットユーザーの好奇心を刺激して、主要ポータルサイトのリアルタイムチャートを独占した。

4日公開された『サラダソング』のデジタルシングルは、ユン・ウネとイ・ドンゴンのデュエット曲で、ユン・ウネのハツラツとした魅力に焦点を合わせて編曲された「ツーステップ」バージョンとユン・ウネとイ・ドンゴンの調和に重点を置いて編曲された「ハウスバージョン」の2タイプを収録している。音楽を担当したパン・シヒョクプロデューサーは「2つのバージョンともユン・ウネ、イ・ドンゴンの声を一緒に聞くことができるが、編曲を変えたので、イメージの違う魅力を感じることができる」と明らかにした。


一方イ・ドンゴンの動画が見たいというネットユーザーの要望に、イ・ドンゴンのレコーディングの様子もミュージックビデオで、一緒に公開された。イ・ドンゴンは1998年アルバム『Time to Fly』で歌手デビューしたが、その後演技にだけ専念してきた。ミュージックビデオを観たネットユーザーは「10年ぶりに聞くイ・ドンゴンの声がとても甘美だ」「ユン・ウネとレコーディングする姿が、お似合いだ」などのコメントを寄せて、イ・ドンゴンの歌手復帰を歓迎した。さわやかなエレクトロニカ曲『サラダソング』は、4日からオンラインサービスを開始する。

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2008/09/04(Thu) 14:28