徒然なるままに。

ドラマ「花より男子」、放送前に日本など買い付け


【ソウル4日聯合】日本の同名漫画を原作とするKBSドラマ「花より男子」が、5日の初放映前に、
日本をはじめ香港、シンガポール、フィリピンなどに先行販売された。

　日本は映画配給やDVD・ビデオソフト販売のエスピーオーが早々に版権を獲得し、今年半ばの放送を
めどとする。そのほかのアジア諸国・地域も、すでにアジアで人気が十分確かめられた原作をドラマに
強い韓国がドラマ化することに高い関心を寄せている。

　輸出業務を担当するKBSメディア側は、「韓流スターが出演する作品に劣らない好条件で販売されるなど、
期待を集めている」と話した。同じくドラマ化された台湾への輸出も確実視されているという。
ドラマを制作するグループエイトも、「アジア中の人が待つ、最もスタイリッシュでラグジュアリーな
『花より男子』完結版」と期待を込めた。


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KBS第2テレビのドラマ『花より男子』で主演するイ・ミンホ、ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンの4人が、「F4（花の4人組）」になりきるための「セレブ特訓」を受けた。


　『花より男子』を制作するグループ・エイトが5日に明らかにしたところによると、イ・ミンホやヒョンジュンらが演じるのは、財閥グループの跡取り4人組「F4」という設定のため、ゴルフ・ラグビー・陶芸・バイオリン・乗馬・外国語などの特訓を受けたという。4人はハードな撮影スケジュールの合間を縫ってレッスンに明け暮れ、一通りやるだけでもかなり時間がかかるこうした「たしなみ」を身に付けるため、努力に努力を重ねたそうだ。


　5日午前、4人はドラマのスタートに先立ち『ナム・ヒソク＆チェ・ウォンジョンの余裕満々』に出演、「セレブ特訓」の様子を公開した。


　ユン・ジフ（原作では花沢類）役のヒョンジュンは「上流階級の御曹司たちが登場するドラマなので、ステキな服がたくさん着られます」とニコニコ。だが、ワルツダンスのレッスンを受けたことについては、「正直言って、演技よりもダンスのほうが今は楽なくらい。難しいのも確かだし、ぎこちないのも確かだけれども、一生懸命やっていい演技をお見せしたいですね」と語った。


　スポーツ万能のク・ジュンピョ（原作では道明寺司）役を演じるイ・ミンホは剣道を習ったが、竹刀を手にするのも初めて。「本当に大変。すぐにできるものではないと思います」と言いながらも、「繰り返し練習していいシーンが撮れるように頑張ります」と語った。


　台湾・日本に続き韓国でもドラマ化される『花より男子』は5日スタート。